だから、なんで三波春夫?

全く理解できない。

http://alfalfalfa.com/archives/862587.html
の?B。

流れは vid → sinyapos → vid (//の後追加) → y_arim です。

vid まぁわが道を行くのは作り手の自由だけどさぁ(w エンターテインメントで誰が客なのかを本当に考えてるのかなぁとは思う。これで再度、成功したら本当にすごいけど//↑なんで三波春夫? IDで呼ばれても理解出来てない 2010/09/20

b:id:sinyapos game, idolm@ster こういう時にやたらと「お客様は神様だ」を突きだして、己の理想を投げつける人間にはなりたくない。他の”神様”の白い目も見えてないんだね<id:vid 2010/09/2025 clicks

b:id:y_arim 2ch, game, idolm@ster vid 「エンターテインメントで誰が客なのかを本当に考えてるのかなぁ」(≒『お客さまは神様です』)と言えるのは制作側の人間だけという話だと思う。一方、「お客さまは神様だろ」と言い出す客が最近多いわけで。 2010/09/20

y_arim 氏のも含めて、何で「私が客の立場で要求を突きつけてる」と「決め付けている」のかが、本気で理解できない。
 

三波春夫の「お客様は神様です」についてのリンク
「お客様は神様です」について

  三波春夫にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。客席にいらっしゃるお客様とステージに立つ演者、という形の中から生まれたフレーズです。三波が言う「お客様」は、商店や飲食店などのお客様のことではないのです。

 「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」

そもそも、「お客様は神様です」と言うのは、生ステージでの話であって、今回のような「製作中」の話ではない。
一歩引き下がって、『製作中』に使うとしても、「エンターテイメント」の大前提として「お客様を歓ばせるということは絶対条件です」と言うのは、生ステージでなくても普通の条件でしょう。
これらを見ても、やはり私の言を以って

「エンターテインメントで誰が客なのかを本当に考えてるのかなぁ」(≒『お客さまは神様です』)と言えるのは制作側の人間だけという話だと思う。

と受け取るのは、どうかと考えるのですが?

ミ☆

そもそも、私はアイマスの『客』ではない。アーケードも Xbox360 も遊んでない。したがって、私の発言を「神様」としているのは明確なる勘違いである、と記しておく。
その上で、第三者が「製作者側の視点」を持つことが「やってはいけないこと」なのか?です。
私は元から「自分が製作に関わっているとするならば」で投げているんですが。
 

製作者側の視点だから

まぁわが道を行くのは作り手の自由だけどさぁ(w

であり

これで再度、成功したら本当にすごいけど

だったんだけどな。

ミ☆

今回、私が考えたことは、「マーケティングとして大丈夫なの?」と言うのが一番近い。アイマスで得てるファン層ってのは、基本男性20〜30のオタク層でしょう。
*その彼らに対して*『男性アイドル』と言うのを出すのは、「客層」を考えた時に正しい選択か?と言うのが、マーケティングとして正しいとは思えないんですよ。
シミュレーションとしても、そもそもターゲット層が違う「男性アイドル」を出すのは、なんか違うと思いますしね。
 

もちろん、「思えない」と言うのを無視するのは、『製作者の自由』です。

まぁわが道を行くのは作り手の自由だけどさぁ(w

ですね。製作者が思うとおりに作るのは、自由であり、権利だ。

皆さんにも、アイドルマスターのことを「好き」になったり「嫌い」になったりして欲しいわけです。

と言うのは、まさにそれでしょう。

 

しかし、『本当にそれはエンターテインメントを作る側として、客の方を向いた行為か?』と言うのは疑問なわけですよ。
『客』に受けなきゃならない。のは『商売』として必須です。特に、前作は DLC が売れたといっても、ニコ動で受けてるといっても、商売としては10万本の台なわけでしょ? コンシューマで大ヒットとは言いづらい数ではなかったかと。アーケードもありますがね。
そこで、「嫌い」になる可能性にそこまで踏み込むのは、『エンターテインメントを作る製作者』としてどうなの?と思うわけです。
 

それに、男性アイドルと女性アイドルでは、そもそも客層が違う。
女性向けのアイドルマスターとして、男性を扱う……と言う別のゲームなら、それは一つの流れだと考えます。マーケティングも考えた。新しい層の開拓と言う行為です。
しかし、まがりなりにも男性向けとしてヒットしたと考えられる、「女性キャラを扱う」アイドルマスターの「2」として、男性アイドルをライバルとして入れるとか……
シミュレーションを考えた部分でも、それはどうなの?と。
 

そういった、製作者の勘違いに見える部分も含めてやっちまったというので

これで再度、成功したら本当にすごいけど

なわけですよ。

少なくとも、私にはマーケティングを考えた製作をしているとは思えない。
それでも「受ける」のであれば、ゲームプロデューサーとして、すごいと。
受けるかどうかは、サイを振るまでわからない。まだ製作中ですからね。
 

製作中なわけだから、三波春夫の言はどこにも関係していない。
それに私は「私の言うことを聞け」とは全く言ってないし、そういうスレの言をピックアップしてるわけでもない。
騒々しいスレはネタにしてるけど、「客の方を向いてるのかな?」と言うだけのネタでしかないんですがね。その上で「客の方を向かないのも自由だけどね」も入れてるんですがね。

ミ☆

おまけ。

?Bより

rbtsro game, 2ch リストラなしで、単に男性キャラが追加されただけならここまでの騒動にはならなかったのかなあ / >>105w 2010/09/20

男性キャラクターを入れるってのが、世界観としてどーなのかなと思うけどなぁ。
先にも書いたけど、男性アイドルってのは「女性向け」でしょ。アイドルマスターの根幹、「女性アイドルをプロデュース」とした時に、シミュレーションの中の客のパイがかぶる存在じゃない。それを「客がかぶります」としているように見えるってのがね。
現実にも、女性アイドルってのは「恋愛禁止」でしょう。『客が逃げる』から。だからパパラッツィが存在する。そういえば、最近にも握手のでなんかあった記憶。
それでも男性アイドルを入れるというのは、本当にただの嫌がらせにしかならないと思うんだよなぁ。敵でしかないとしても。
 

リストラはありだと思うんだけど。人気取れなきゃ首切られるのは、アイドルとして『当然』だから。
まぁ、自分でプロデュースできないってだけで、キャラとしては残るみたいだけど。