書きそこね

あー。私が「ネットで見てない」ってのは、確かに客観性の取れる「史料」の方ね。
雑多いろいろとある「被害者数の説」はネットで見たもの。
で、「じゃぁどれが一番客観性の取れる説なのか?」を問題視してる。
 
でいろいろとのんびり漁ってるわけだが、そこでの傾向は

  • 30万人説を唱える側は、「30万人が絶対である」として、証拠を解説する
    • 対否定は30万人説が正しいを「前提」に、証拠の客観性ではなく「持論と違うから却下」と言う切り方がほとんど
  • 30万以下の説を唱える側は、「30万人説の問題点を指摘している」
    • しかし、その説の資料の客観性をチェックしようにも、物理メディアであるが故に即時の確認が困難。例えば南京裁判資料が欲しいんだが、どっから入手すりゃいいのやら。

こんな状況。

で、私自身はこれまでいろいろと、資料本なども含めて眺めてる状況では、少なくとも「『虐殺の』被害者『30万人』」はコミットできない。証拠の客観性が十分な疑いを越えてるようには考えられない。
で、いろいろな状況から、「ネットでの侃侃諤諤」にもコミットしない。